OLIMの化粧水には、なぜ北海道・阿寒湖の素材が使われているのか。そこには、開発者が13年間変えることなく守り続けてきた「原料へのこだわり」があります。
この記事では、北海道阿寒湖が選ばれた理由、OLIMを構成する原料の特性、そして「肌のために妥協しない」という製造思想について詳しく解説します。
なぜ北海道・阿寒湖なのか
OLIMの原料の核となっているのが、北海道東部に位置する阿寒湖周辺から採取される天然素材です。この地域は、火山活動が生み出した豊かな地層と清澄な自然環境を持ち、日本でも類を見ない特殊な天然成分が採取できる場所として知られています。
一般的な化粧水の「水」には、精製水(純水)が使われます。精製水は不純物を除去した清潔な水ですが、ミネラルなどの微量成分もほぼ含まれません。OLIMが選んだのは、その精製水に代わる「天然素材由来の水」でした。
阿寒湖の貝化石とは
阿寒湖の湖底には、約1万年前から堆積した貝化石の地層が広がっています。長い年月をかけてミネラル分を吸収してきたこの地層から得られる水は、天然のミネラルを含む独自の性質を持ちます。
この水は成分表示上「水」と記載されます(JCIA規定に基づく)。ただしOLIMが使用しているのは、単なる精製水ではなく貝化石由来の天然水であり、複合ミネラルを含む点が大きな特徴です。
- 成分表示上は「水」と記載(JCIA規定)
- 実際には北海道阿寒湖の貝化石由来の天然水を使用
- 複合ミネラルを含む(一般的な精製水とは異なる)
OLIMの全成分と、それぞれが選ばれた理由
OLIMの成分はシンプルです。余分なものを加えず、それぞれの成分に明確な意味を持たせた処方になっています。
| 成分名 | 役割・特性 |
|---|---|
| 水(貝化石水) | 北海道阿寒湖の貝化石由来。天然ミネラルを含む処方の基剤 |
| グリセリン | 天然由来の保湿成分。角質層の水分保持を助ける |
| ゲットウ葉エキス | 月桃(ゲットウ)の葉から抽出。南国の植物由来の天然エキス |
| ローズマリー葉エキス | ハーブ由来の天然エキス。抗酸化作用がある |
| BG(1,3-ブチレングリコール) | ローズマリー葉エキスの抽出溶剤として使用。静菌作用あり |
※天然由来成分98.6%処方
BGをあえて使う理由
BGという成分名を見て「合成成分では?」と感じる方もいるかもしれません。OLIMでは、BGの配合について正直にお伝えしています。
BGはローズマリー葉エキスを抽出するための溶剤として使用しています。また、BGには静菌作用があるため、OLIMではフェノキシエタノールを使用せずに処方が成立しています。
フェノキシエタノールは多くの化粧品に使われている防腐・殺菌成分ですが、その殺菌作用の強さが、乾燥肌・敏感肌・年齢肌といった、もともとバリア機能が低下している肌の細胞に対して好ましくない影響を及ぼす可能性があるとOLIMは考えています。開発者・松本千賀子自身の長年にわたる実体験から生まれた判断です。
- ローズマリー葉エキスを安定して処方に配合できる
- 静菌性を確保しつつフェノキシエタノールを使わない処方を実現
- 殺菌作用の強い成分を避け、肌本来の細菌叢への影響を最小限にする
5つの成分を「あえて使わない」という選択
OLIMが何を「使っていないか」は、処方の思想を理解する上でとても重要です。製造コストや安定性を考えると、これらの成分を使う方がはるかに簡単です。それでも使わないのは、理由があるからです。
- エタノール(アルコール)……揮発性が高く、乾燥肌・過敏肌のバリア機能をさらに傷つける可能性がある
- 合成界面活性剤……皮脂や角質を必要以上に取り除き、本来のバリア機能を壊す要因になりうる
- 合成防腐剤……パラベン類など。フェノキシエタノールも含め、合成系の防腐成分は使用しない
- 合成香料……香りをつけることよりも、肌に余計な刺激を与えないことを優先
- 増粘剤……とろみをつけるための成分。「浸透している感」を演出するための成分は使わない
特にエタノール(アルコール)については、多くの化粧水に配合されており「浸透を助ける」とされることもあります。しかしOLIMでは、エタノールが皮膚の角質層の脂質構造を乱し、過敏肌・乾燥肌の方にとっては刺激になりうると判断し、開発当初から一切使用していません。
「使わない」ことの積み重ねが、OLIMが過敏肌・汚肌・乾燥肌の方から長年支持され続けている理由のひとつです。
製造に対するOLIMのこだわり
大量生産をしない理由
OLIMは大手メーカーのような大量生産ラインではなく、品質を一定に保てる規模での製造を続けています。原料の品質にばらつきが出やすい天然成分を使う以上、製造ロットを大きくすることで品質管理が難しくなることを懸念しているからです。
北海道阿寒湖の天然素材は、採取時期や環境によって微妙な変化が生じます。その変化をきちんと見極め、毎回同じ品質に仕上げるためには、製造のサイズを適切にコントロールすることが不可欠です。
「感じ」ではなく「成分」で届ける
化粧水の世界では、とろみやほのかな香りが「品質の高さ」として受け取られることがあります。しかしOLIMは増粘剤も合成香料も使いません。
「つけたときの感触が良い」化粧水ではなく、「使い続けることで肌が変わる」化粧水を目指した結果、シンプルでさらっとした使用感になっています。
これは、肌に本当に必要な成分を届けることを最優先にした結果です。使い心地の演出より、成分の実効性を選ぶ—それがOLIMの製造における基本的な姿勢です。
72歳・現役開発者が守り続けてきたこと
OLIMを開発・製造してきた松本千賀子は、現在72歳になった今も現役のスキンケア開発者として製品に関わり続けています。
彼女自身が長年にわたる敏感肌・乾燥肌の悩みを抱えていたこと、そして市販の化粧品では自分の肌が改善しなかったという実体験が、OLIMの開発の原点にあります。
「使って自分の肌で確認したものしか出せない」という姿勢が、OLIMの13年間を支えてきました。北海道阿寒湖の原料にこだわること、シンプルな成分構成にすること、5つの成分を使わないこと—これらはすべて、松本自身が肌で体験し、確信を持った上での選択です。
北海道阿寒湖が「選ばれ続けている」こと
OLIM発売から13年。原料の供給元や製造方針を大きく変えることなく、阿寒湖の天然素材を使い続けています。
化粧品業界では、コストダウンのために原料を変えることや、トレンドに合わせて処方を変えることは珍しくありません。しかし、OLIMはそれをしませんでした。
理由はシンプルです。肌で結果が出ているから、です。
過敏肌・汚肌・乾燥肌の方から寄せられる「やっと自分の肌に合うものが見つかった」という声が、北海道阿寒湖の素材を使い続けることの正しさを示してきました。
- 北海道阿寒湖の貝化石由来の水を使用(成分表示上は「水」)
- 天然由来成分98.6%処方
- 全成分:水(貝化石水)・グリセリン・ゲットウ葉エキス・ローズマリー葉エキス・BG
- エタノール・合成界面活性剤・合成防腐剤・合成香料・増粘剤は不使用
- BGでフェノキシエタノール不要の処方を実現
- 13年間、原料・製造方針を守り続けている
まず、肌で確かめてみてください
OLIMの原料や製造に対するこだわりは、言葉で説明するよりも、実際に肌で使ってみることで体感できます。
無料サンプルをご用意しています。「続けて使ってみないと変化が分からないかもしれない」という方にこそ、まず手に取ってほしいと思っています。
無理な勧誘はなし。まず肌で確かめてみてください